任天堂の傑作FPSアドベンチャー『メトロイドプライム』シリーズ。その最新作『メトロイドプライム4 ビヨンド』がついに2025年に登場。
開発の再始動から数年、沈黙を破って発表された本作は、これまでの「フェイゾン」を巡る物語から離れ、新たな脅威へと立ち向かう物語となります。今回は、複雑になりがちな**「メトロイド」シリーズの時系列**を整理しつつ、『プライム4』がどこに位置し、誰と戦うことになるのかを解説します
1. メトロイド史における「プライム」の位置づけ
まず、メトロイドシリーズは大きく分けて「2Dメトロイド(本編)」と「プライムシリーズ」の2つがあります。
『メトロイドプライム』シリーズは、初代『メトロイド』と『メトロイドII』の間の出来事を描いた、いわば**「空白の期間に起きた壮大な事件」**です。
【時系列チャート】
物語の順番は以下のようになります。(太字がプライムシリーズ)
メトロイド / ゼロミッション(サムスのデビュー戦)
【メトロイドプライム】(惑星ターロンIVでの戦い)
【メトロイドプライム ハンターズ】(※重要:サイラックス初登場)
【メトロイドプライム2 ダークエコーズ】
【メトロイドプライム3 コラプション】(フェイゾン汚染の終焉)
【メトロイドプライム フェデレーションフォース】(※重要:サイラックスの暗躍)
👉 【メトロイドプライム4 ビヨンド】(本作)
メトロイドII / サムスリターンズ(メトロイド根絶指令)
スーパーメトロイド
メトロイド アザーエム
メトロイド フュージョン
メトロイド ドレッド
2. フェイゾン編の終了と「ビヨンド」の意味
『プライム1』から『3』までは、放射性物質「フェイゾン」と、サムスの遺伝子情報から生まれた強敵「ダークサムス」との戦いでした。この一連の物語は『プライム3』で完結しており、宇宙からフェイゾンは消滅しています。
サブタイトルの**「Beyond(ビヨンド)」**は、これまでのフェイゾン三部作を「超えた」新しい物語であることを示唆しています。
3. 真の敵は「サイラックス」
『プライム4』のトレーラーで注目すべきは、銀河連邦の兵士を従え、メトロイドを連れた青い人型のハンターです。彼こそが、長年シリーズの裏で暗躍していた**「サイラックス(Sylux)」**です。
サイラックスとは何者か?
初登場: DS『メトロイドプライム ハンターズ』で、サムスのライバルの一人として登場。
動機: 銀河連邦と、それに加担するサムス・アランを激しく憎んでいる。
能力: 「ショックコイル」という電撃状の武器を使用し、フェデレーションフォースではメトロイドの卵を強奪している。
過去作での伏線
実は任天堂は、10年以上前から彼をラスボスにするための伏線を張っていました。
『プライム3』のエンディング: サムスのスターシップを追跡するサイラックスの戦闘機が映る。
『フェデレーションフォース』のエンディング: 銀河連邦の基地に侵入し、メトロイドの孵化を画策するサイラックスの姿がある。
つまり『プライム4』は、「フェイゾン・サーガ」の次は「サイラックス・サーガ」であるという、長年のファンに向けた答え合わせのような作品になるのです。
4. 時系列から予想されるストーリー
時系列的に『プライム4』は、『メトロイドII』の直前である可能性が高いです。『メトロイドII』は、銀河連邦が「惑星SR388のメトロイドを根絶する」という指令を出す話ですが、なぜ急に根絶指令が出たのか?
その理由が本作で語られるかもしれません。
サイラックスが盗んだメトロイドを軍事利用しようとする。
その結果、甚大な被害(または銀河連邦の腐敗の露呈)が発生する。
事態を重く見た連邦が「メトロイドは危険すぎるため、全滅させるしかない」と判断し、『メトロイドII』へと繋がる。
5. まとめ:『メトロイドプライム4 ビヨンド』は、単なる続編ではなく、シリーズのミッシングリンク(失われた環)を埋める重要な作品になります。
FPS視点による圧倒的な没入感
「スキャン」による探索と謎解き
美しくも孤独なSF世界
これらに加え、長年の因縁であるサイラックスとの決着がどう描かれるのか。







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